ポップサーカス

弟一家と一緒に、ただいま神戸で公演中のポップサーカスを見てきた！


ショッピングセンターの駐車場に作られた大きなテントが目に入ると、
子供じゃなくても自然に心が躍るというもの。
ピエロ、アクロバット、トランポリン、空中プランコ、ワンちゃんショー等々、
ドキドキと手に汗握るサーカスの醍醐味を存分に楽しみました。
なかでもrindenが気に入った出しものは２つ。
まずひとつは「歩くぬいぐるみ」（勝手に命名）。
ピエロが屋台から取り出したシマウマのぬいぐるみを舞台に置きます。
四つ足で直立しているシマウマのぬいぐるみの背中にゼンマイをかけるフリすると、
ニャンとそのシマウマのぬいぐるみがピョコピョコと歩き出します。
その場で小さく２周ほど回ったあと、しなだれるように横倒れ。
それをまた持ち上げて立たせゼンマイかけると、同じ動きをくり返すシマウマ。
コレ、完全におかしいんです。だってぬいぐるみなのに。
不思議でたまらん＆動きがカワイ過ぎで会場がどよめくのですが、
中から出て来たものを見てまたオドロキでござるよ。


そしてもうひとつは「リボンアクロバット」。
天井からぶら下がっているリボンに手足を巻き付けて、男女が空中を舞います。
こぉれがもう、ため息が出るほど美しいのだ。
命綱なしで、しかも2人はお互いの手足しか繋いでいない。
演じているのは多分中国の人だと思うのですが、美男美女でございまして、
愛に満ちあふれたような表情で相手を信頼し合う2人に…ウットリするあたし！
BGMがまた素敵でねぇ（泣きそうw）。
NHKのドキュメンタリーで使われていたピアノの曲だと聞き覚えていて、
確か加古隆が久石譲だったと思うのだけど…
（帰宅してからネットで探すも手がかりなし、モヤモヤ中）。


5月11日まで公演中です。