御津八幡宮のご教訓

odarinden2008-04-05

夫が心斎橋までCDの買い出しに行くというので、途中から合流した。
といってもご飯を食べてユニクロアメリカ村をブラブラした程度だが、
いつもは気にも留めない神社(御津八幡宮)の境内が桜でいっぱい。
あまりにきれいだったので、思わず立ち寄ったのでした。
お賽銭箱の横にこんなことが書いてあったので、忘れない様書いておこう。



一日延ばしは時の盗人 / 上田敏「うづまき」
「明日あると思う心の仇桜」で、明日あると思って
油断していたのでは結局物になりません。
「今今と今といふ間に今ぞなく今といふ間に今ぞ去り行く」
「今という今こそ今が大事なれ大事な今が生涯の今」という歌もあります。



そうよね、今を精一杯生きているかといえば全くそうじゃないわけで、
大切な時間を無駄にしてはいけないな…rindenは自分にそう言い聞かせました。
一方、横で夫は「はーっはは! ボクのことやん」と大笑いしておりました。