バクホン@ZEPP OSAKA

odarinden2008-03-01

今夜はTHE BACK HORN のライブ!
ZEPP OSAKA初めて行くぜ、おういえぃ!
と、その前に。
せっかくだからBK寄って寝床のセットでも見て来ようと気軽に思ったのです。
ちりとてちん」の撮影セット、好評につきまだ取り壊さず、
NHK大阪放送局のアトリウムで自由に見学できるってことだったので。


ところがまぁ、行ってビックリ。激人。
造られたセットの周りを幾重にも人が取り巻いていて、
ここはディズニーランドかと突っ込みたくなるほどの長蛇の列が出来てた。
すぐそばにあっても見学コース順に沿って見ないといけないようなので
とにかく最後尾に並び始めたものの、老若男女に加えて「幼」の多いこと。
「きよみいく〜!」(喜代美ちゃんちへ早く行きたい)
「とーとーた〜ん!」(草々さ〜ん)
こんなこと言ってるうちは可愛いんですけどね、そのうち泣き叫びも…オノレ。
30分近く並んだけどセットまではたどり着かず、
そうこうしているうちにライブ会場へ行きたい時間が迫ってくるのよぉ。
気軽に見るつもりで来たのに何コレ人気出過ぎと思い始めたら
軽い憤りとともにアホらしさが増してきたwので、
帰るつもりで列を抜け、反対周りして寝床セットへ先回り。
しっかし、当然ここもすごい人だしズルしてるから気まずくてそばへ寄りづらく、
よく見ずにしれーっと通り過ぎただけw。
若狭塗箸の出張販売やらもしていたのですが、人込みで何が何だか。


バックホーン、単独をライブハイスで見るのは久しぶりかもしれません。
オープニングが「冬のミルク」だったので意表をつかれたと思うも、
そもそもこのライブ自体がベストアルバムリリースの機会だったので、
彼らの原点でもあり、今回再録したこの曲は確かに幕開けにはふさわしいと。
選曲もほとんどベストアルバムからってことで、渾身のパフォーマンスっ!
メンバー4人には拍手喝采ですわ。
しばらく振りに「レクイエム」とか「未来」とかライブで聴けて嬉しかった。
恥ずかしいほど青臭い歌詞もあるなぁと改めて思ったり、
ベースアンプの上にカープ人形がないのが気になったり、
将司くんはやっぱ白シャツがよかったのにとか、おばさん目線も健在ですw。
ただ2階席、rindenの周囲はちとノリ悪く、アホになりきれず。
(いつも思うがにーさん達、電柱みたいに突っ立っているなら座って…)
次からは一番後ろからでいいからアリーナに行ってみようかとさえ思った。
それと「無限の荒野」、今度こそちゃんと歌詞を覚えていこう。
“我生きる故我在り”以外も歌えるように。