続編ができるかも

「ちりとてちん」の続編についてプロデューサーが言及したらしく、
その実現が夢ではなくなってきた模様です。すげー！
それでというわけでもないけど、7週目「意地の上にも3年」を見直していたら、
今につながる流れやセリフがいっぱいあって驚きましたです。


単純にまだ続きが見られるぅと思って喜んだものの、少し心配もあります。
ち密で完成度の高い作品だからそもそも続編の想定してなかったろうし、
続編内だけで伏線張りまくれるだけのスケールが持てるのかとか、
フルで見ていない人がポッと参加してもちりとてワールドを堪能できるのかとか。
誰もが満足できる内容の続編やスペシャル版は難しいとは思いますが、
“伝統を受け継ぐ”“家族とふるさと”にきっちり焦点を当てつつ
上方落語とパラレルなストーリーに仕上げてもらえれば文句はないです。
でも、私が一番気になるのは俳優さんに固定のイメージがつき過ぎること。
強烈な役を長く演じてしまうと、後々そのイメージが払拭できない可能性も。
とくに若手の人には今後もいろんな役を演じてもらいたいから、
そこをサラっと乗り越えられるみなさんであってほしいです。


くるりのライブCD、やっぱり買ってしまった。
オーケストラの共演と磔磔ライブの2枚組。
どっちもいいぞ。