原爆許すまじ

odarinden2007-08-09

中学3年のとき、修学旅行で長崎に行った。
グラバー園とか天守堂とかを巡って平和記念像の前で写真撮影をした。
若いバスガイドさんから原爆の話を聞き、バスの中はすすり泣き状態に。
そして歌を教えてもらった。
もちろん今でも覚えてて、今日も歌いました。


ふるさとの街焼かれ
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に


悲しいけれど、希望の光も見える美しい歌。
ちゃんと教育されたな、と思うのです。あたしたちは。
驚いたことに、東京の街頭で若い子にインタビューをしたら、
1945年の8月6日と9日に何があったかほとんどの人が知らなかったらしい。
何を教えてるんだ、我が国は。
ちっとも美しくねぇ!


100円で買ってきたらしい、ピーボ・ブライソンのCD。
足元に黒猫ちゃんがいるんだけど、わかるかな〜。