今年も阿鼻叫喚
春の恒例行事、年に一度のワクチン接種に行ってきました。
もちろん、猫のべっちんのです。
3度目なのですが、怖がりが年々ひどくなってきて。
ケージに入れて玄関を出たところから猫とは思えない奇声を発し続け…
というのは毎年のことながら、今回はもう参った。
頑ななまでに動かないのでケージに入れたまま上部を開けて診察＆注射。
べっちんは爪切るのも大嫌いなので、獣医さんにお願いするのですが、
あまりの威嚇と絶叫に今年はついにエリザベスカラーを断念。
いよいよ洗濯ネットに入れられることになった。
rindenと夫は外にいるように言われたので待合室で待つものの
断続的に聞こえてくるシャーシャー＆ギュルーギュルーな大絶叫にいたたまれない！
待合室にいた犬連れの男性には「骨折か何かされたんですか？」と真顔で聞かれ
「いえ、ただ爪切ってもらってるだけなんです。すみません」と謝る我らw。
やっとこさ終わっても、べっちんはネットに入ったままシャーシャーと。
ネットから出させることもできなかったそうです。
ひたすら恐縮するものの「こんな子は珍しくありませんよ」とニコニコ顔の先生。
ただ「次からは、家でネットに入れてきて下さいね。100均で売ってますから」
ガ、ガーン！ そんなこと…
家に帰ってよくみたら、お尻にちょろっとウンチが付いていた。
怖くてチビッた模様だ。
愛してるけど、もうちょっと何とかならんかそのビビリな性格は。
