許せない男
古物商というのは公安委員会から許可を与えられた免許。
だから夫が店を出すときも警察に申請しに行きました。
なぜ警察なのかというと、そうとは知らずに盗品を買取る場合があるから。
その疑いがあれば、買った証拠となる書き置き（領収書の類い）を
警察に提出する義務があるという…甘く危険な許可証なのです。
今日、夫の店に警察が来たそうだ。
4月○日の買取り領収書を見せてほしいと言ったらしい。
「ありゃ、盗品か何か？」と聞いたら、なんとも凄い話だった。
最近夫の店の近くで女性経営者が店内で殺害された事件があったのだけど、
数日前に逮捕された犯人が、犯行後被害者の店にあったCDを
どうやら夫の店に売ったと、取り調べで供述したそうなのだ。
ひょえー！
被害者は長年の夢を叶えてお店を出したばかりの女性だったのと、
現場あたりは普段よく通る場所だったので、この事件は強く印象に残っていた。
それで、おとといくらいに犯人が逮捕されたと大きく報道されていたばかり。
ったく、犯人はカス。許さん！ 相当の刑を受けて、一生かけて罪を償え！
夫は犯人の写真を見たらしいが「福山雅治みたいないい男」だったそうな。
被害者は犯人にずいぶんお金を貸していたようだ。
悲しいけれど、ほんまにダマされたらあかん。
英語の問題集です。
買おうかどうしようか店頭で迷ったものの、黒猫につられて結局…。
ヒゲがないんだけどにゃー。
