武者武者ブルブル

odarinden2007-03-09

一昨年オープンした兵庫県立芸術文化センター
阪急西宮北口駅からすぐの場所にあるコンサート会場です。
大小中3つのホールは主にクラシックや演劇用で、なかなかの設備のようです。
似たような施設は地方でもいっぱいあると思うのですが、
ここが偉いと思うのはソフト事業がとても充実していること。
独自の企画や専属オーケストラ、ときには外国からオペラの公演もやってきます。
とにかくいつも、何かしら公演している印象です。
それもリーズナブルな料金で。


近所に住んでいるにもかかわらずrindenはまだ一度も行ったことはありません。
一度落語の問い合わせをしたら売切れだったんだもーん。
でもチケット先行会員になっているので、定期的に公演のお知らせが来ます。
今日もポストに入っていました。
佐渡裕が監督するモーツァルトのオペラ「魔笛」、
谷川俊太郎の詩の朗読とピアノコンサート、子供向けのファミリーコンサート、
もちろん国内外のプレイヤーによるクラシックのリサイタルなどなど。
そんな中、高橋恵子主演のお芝居のチラシも入っていました。
タイトルは「死のバリエーション」。
この人、孫いるなんて思えないなぁ、きれいやなーと思ってよく読んでみると
なんと出演者の中に「瀬川亮」のお名前が…!
あ、あの武者震い様が西宮にやってくるなんて、まさに今から身震いしそうです。


まぁ、ご本人には気の毒なことなんだけど、
あんなにワクワクして心動かされる脚本の「風林火山」の中で
一種放送事故のような妙な場面(&演出)があって、
その中で彼が声高らかに発したセリフがすべての始まりでした。
2ちゃんねるのスレッドも3本目に入り、毎日必ずのぞいては大笑いしています。
NHKの情報番組の司会をしているところを見ると、
さわやかで好印象を受ける役者さんなのよね。
いやぁ、6月の公演、行こうっかな。