クックくま五郎

odarinden2007-02-16

今日の画像もべっちんです。
我が家にやってきたばかりのテディベアのお尻をガブリと噛んで、
勇ましく闘いを挑んでいるところ。


テディベアなんて全く興味なかったんですけどね。
懸賞で当たったこの子には早々に親近感が湧いてきたんだから不思議。
立つと身長が40センチ近くもあって結構存在感がある。
そうそう、昔実家に子供の背丈くらいの大きなクマのぬいぐるみがあった。
はっきり覚えていないけど、体はちょっと赤くて、
おなかんところがタヌキみたいに丸くなっていたように思う。
名前を「クックくま五郎」といって、よくプロレスごっこして絡み合っていたw。
忘れられないのはある年のクリスマスの晩、チキンのもも焼きを食べたあと、
母がクリスマスソングのレコードに合わせて
「クックくま五郎」と一緒にダンスを始めたことである。
いわゆる社交ダンスで、そのアンバランスな光景がたまらなく可笑しかった。
「クックくま五郎」というのは母の命名だけど、そのセンスは凄すぎw。


さて、テディベア。
あたしの乏しい知識では、ルーズベルト大統領の愛称にちなんでいることと、
テディベアには定義があって手足と首が可動すること…と思っていたら、
可動するというのはドイツの有名なメーカーが決めたコンセプトで、
ほかにも「上質の素材で」「手作り」といった条件があるそうです。
だから厳密にはメーカーのきめごとに振り回されることなく
自分で愛着を持って古くからの友達のような存在であればいいのかも。
この子の名前は「クックくま五郎2」にしようかなw。