元気の秘密はカカオの苦味

odarinden2006-09-13

チョコレートは断然ミルクチョコが好きなのに。
最近の流行りといったら、カカオの含有量を競うビターなものばかりだ。
これは今朝職場で食べた、カカオ86%の商品。
1箱にポリフェノールが2400mgも入っているんですって奥様!
ポリフェノールが流行ったのって、もう随分昔のような気がするが…
食べてみると、もはやチョコレートとはいえない苦さである。
というか、純ココアの粉を固めてそのまま食べているような味だ。
いくら健康にいいからって、これじゃぁ〜。
やめてくれ〜い、と顔をしかめたものの。


このチョコを食べた後にコーヒーを飲むと、コーヒーが実に美味しいのだ。
職場では豆をひいて入れたレギュラーコーヒーを毎朝ブラックで飲んでいるのだが
「今日のコーヒー、めっちゃ美味しいですよ」と相棒に言うと
「いやー、いつも通りにしか入れてないよ」との返事。
ところがどっこい、いつもの味とは格段に違って深みとコクが増しているのである。
舌が何かを錯覚しているのか、カカオの苦味がコーヒーを美味しくするようだ。
大発見!