官能的なフェルメール

odarinden2006-08-10

録画していた『真珠の耳飾りの少女』を見ました。
17世紀オランダの画家フェルメールの名画にまつわるエピソードを描いた作品。
多分、フィクションです。
とにかくですね。フェルメールが描く絵画の世界そのままなんでしょう、
光と影がなんともいえずきれいな映画なのです。
セリフを抑えているぶん、光と影の中に登場人物たちの感情がくっきり浮かびあがってきます。
コリン・ファース様演じるフェルメールはもちろんですが、
絵のモデルになった使用人グリート役のスカーレット・ヨハンソン
ほとんど素顔の彼女はため息がでるほどに美しかったぁ。
でもってこの2人、セクシャルな場面がないのにもかかわらず、
め〜っちゃエロい!もとい、官能的。
ひたひたと静かなのに、ゾクゾクと熱くなる。そんな映画でした。
しばし、余韻に浸っております。


その薄い唇のせいか、コリン・ファース様とリッチー・ブラックモア
どうにもこうにも重なって見えていたrindenですが、
この映画で2人は…ほぼ同一人物だということがわかりましたw!
2期パープルの頃によく被っていた黒の山高ハット(バックル飾り付き)は、
映画の中でまさにフェルメールが被っていたものでした。
コスプレ具合もよく似てるんだわ。


英単語学習の人気教材「ターゲット1900」が、DSになりました。
夫がコツコツためた古本市場のポイント3000円分を強奪して本日入手。
えいご漬けのあとやるもんがなかったので、楽しみです。