かき氷でクールダウン

黙々と原稿制作に励む日中、
暑さのあまり、職場のRちゃんがおやつにかき氷を作ってくれた。
かき氷だなんて、久しぶり。
シロップは明治屋のレモン。
しっかりデザ−トとして食べるなら、宇治金時がいいんだろうけど、
レモン風味はさっぱりして、午後の寝ぼけた頭がスッキリした。


作り（削り）たては、それはそれはきめの細かい白雪のようなかき氷だけど
そのうちじわじわ溶けてくっ付いていき、数分きざみで様子も変わっていく。
やがて白さは透明感が出てきて、白雪はジャリジャリした氷の固まりになるのだが、
ある程度の歯ごたえと、まとまって感じる冷たさはちょうどいい感じ。
ここら辺の味わいが一番の真骨頂なのではないだろうか。


そういえば先日、ダイエーでチ○ルチョコの「かき氷」味を見つけて買ったんだわ。
かき氷器が当たる懸賞が付いていたのと、知人が自身のブログで取り上げていたので。
1袋に10個ほど入っていて、いちご味、レモン味、抹茶味の3種が入っていたと思う。
普通のチョコにくらべてジャリジャリと噛みごたえがあって、どこか懐かしいような甘さ…。
と、口に入れ始めはよかったのだが、すぐに買ったのを後悔するはめになった。
異様なほどの人工的な甘さのみが強烈に口に残り、劇的にマズかったのである！
こんなマズいもん、久しく食べていないような気がする、ほど。
ここで取り上げようかと思っていたものの、すぐにパッケージを見るのさえイヤになった。
各味の確認を1個ずつして、後は捨ててしまいました。
（これでかき氷器でも当たれば、まあ許してやろうかとw。）
やっぱりかき氷は本物が一番よ。