新たでおバカな発見

odarinden2006-07-09

仕事が込んできたので、今日は写真選びのために休日出勤。
行き帰りには、さすがに『メタルマクベス』CDも耳に馴染みすぎたので、
くるりとリップスライムの合作2曲をダウンロードして聴いていた。
どういうボリュームでの作り分けかわからないが、
個性が違う2つのバンドの不思議なグルーヴが混ざりあい、新鮮に仕上がっていた。
正直??と思いながら聴きはじめたのに、終わったらもう一度聴きたくなる。
ヒップホップとかラップは自分のジャンル外なのだが
強引な感じがしないのがリップスライムたる底力なんだろうか。
岸田繁様はリップのライブ観て「ほんまかっこええ。久しぶりに人に憧れた」と。
結果オーライの、いいコラボだったんじゃないでしょうか。
それにしても、何やってもくるりは絶対にブレないんだなぁ。


夫のおみやげは映画「スクール・オブ・ロック」のサントラ盤。
何度も観ているのに、こんな曲流れていたっけ?と思う収録曲が多い。
まぁ、ほんの数秒しか流れていなくてもサントラには入るんだもんね。
それより何より、一番ショックだったのが
コンテストに優勝したNO VACANCY ってバンドは、冒頭に出てくる
シュニーブリーが以前クビになったバンドだってことに、
アタシャちっとも気付いていなかったのであーーる。
「うそやーん」
「何回観てんのどこ観てんの今ごろアホとちゃうの!」とは夫の厳しいお言葉。
「だってあの兄ちゃんがメンバーやったときって、全然エロくなかったやんー」
架空のバンドですが、この映画用に作られたオリジナル曲は
ブリティッシュ色が強いサントラの中で光る、ええ感じのアメリカンテイスト。


ランダムスター夫妻の素敵なインタビューが載っているらしい『演劇ぶっく』は
近所の書店ではなかなか見つからない。
だいたいねー、韓流の雑誌がいまだに多すぎる!
スペース取り過ぎ、信じられない。