ロックの日

odarinden2006-06-09

極めて懐の寂しい我が社なのに、仕事で必要に迫られついに買ってしまいました。
EOS KISS デジタル
ボディのみ8万9800円(レンズは今までのキャノンで使えるので)。
特別期間でニャンとポイントが19%(1万7000円分)も付いたため、
1ギガのカードとカードリーダーも一緒にゲット。もち、その分のお金は1円も払わず。
他店では同品が8万9000円ながら、ポイントはがんばっても10%とのことでした。
ヤマダ電機、グッジョブです。
(さらにメーカーキャッシュバック5000円!)
それで儲けが出てるんならいいのですが、ジェニの仕組みはわからん!
…で、あとはカメラを使いこなすだけっと。これが一番問題かも。


実に不思議なことがあるもので。
夫の店(中古CD屋)で1週間ほど前にお客さんから買い取った商品の中に、
70年代歌謡曲のシングルレコードが数十枚あったそうです。
今日、それらの中身をチェックしたり、値段を付けて整理していたら、
中からハラハラと1枚のポストカードが落ちてきたそうです。
全面に白いストラトキャスターが描かれていて、よく見るとそのバックや地は、
リッチー・ブラックモアの顔写真をモザイクタイルのようにつなげたもの。
熱心なファンが描いたと思われるオリジナル作品のようでした。
隅に小さく書いてあった作者名にピンときた夫は、あわててrindenに電話をしてきました。
私もその名を聞いて驚きました。
10年ほど前に、若くして天国へ逝ってしまった、友人のものだったからです。
そして彼女からもらった同じものが、我が家にもあるのです。


元の持ち主さんがどんな形で彼女と接点があったのかはわかりませんが、
それがどんなに小さくて頼りない点であっても、
…人はこうして、つながっているんだなと思いました。
そしてまた、ロックの日に届いた彼女からのメッセージを、何かしら感じるのでした。