生誕250年

odarinden2006-01-26

モーツァルト生誕250年だそうだ。今朝、めざましテレビでやっていた。
日本でも演奏会やイベントがめじろ押しのようだ。
偉大な作曲家であることは確かだけど、rindenはそんなに好きではない。
だって、有名すぎるせいであまりに普通だからw。
ソツなくきれいで聴きやすい曲は、ビートルズ聴いているのと同じような感じがする。
CDラックを見てみても、1枚も持っていなかった。
ラフマニノフやベートーベンの方が好きなんだもーん。


そうは言ってもなかなかパンクなお兄ちゃんである。
以前トリビアで紹介されていた「うんこの手紙」がすごい。
22歳のときに19歳の従姉妹にあてた手紙の中で下ネタ(というか、うんこ)連発!
クレヨンしんちゃんみたいな子を俗に「肛門期」とか「汚言症」というが
モーツァルトも神童ゆえのストレス溜め込んで、成長しても止められなかったのか。
アマデウス』で描かれていたモーツァルトは遠からずだったわけだ。


マリー・アントワネットも生誕250年なんだって。
毎日阪急電車の中づりで見る宝塚歌劇のポスターに書いてある。
パンがなければお菓子食えとか言った人でしょー。
ベルばらの宣伝の一環らしいけど、普通は親しみがないってば。
よその国のこともいいけれど
たとえば滝廉太郎とか卑弥呼とか、日本人のことももうちょっと気にしてあげようよ。
…と思うのは私だけか?