電話帳のお取り替え

odarinden2005-09-20

電話帳の交換があって、古いものをマンションの管理人さんに返却した。
新しくもらった電話帳は「タウンページ」と「ハローページ(企業名)」。
そうか、個人名が載ったものは希望しなければもらえないようになったんだっけ。
子供のころには同姓や珍名さんを探したりして、電話帳をネタにして遊んでいたが
最近では何も好んで個人情報をさらす所帯など、ほとんどないのかもしれない。


平日、まれに家にいると、よく電話がかかってくる。
これも、電話帳に一度でも載ってしまった弊害かニャ。
化粧品、金融、お得な電話システム、塾、結婚相談、互助会、不動産……
電話の向こうの彼・彼女は、開き直ったように話を始める。
我が家の苗字は平凡な漢字の組み合わせだが、読み方が少し変わっているので、
こちらから教えるかルビがなければ、100%、間違った読み方をされる。
そんなときには「いいえ違います」と言って切ってしまえばいいのだろうけど、
その読み違え方からして、うちにかけようとしているのは間違いないし
万が一懸賞に当たった連絡だったりしたらイカンと思うので、邪険にできないでいる。
読めないといえば、内野聖陽さまのお名前もそうですわね。←無理から!


桐野夏生の『魂萌え!』、リサイクル書店に並んでいたので買い。
ピンク地に花が咲いた装丁が美しい!
横には『マンガ 嫌韓流』が並んでいて、すでに半額になっていた。
こっちは立ち読みして、すぐに気分が優れなくなりましたゆえ、見送りました。