聖子台風ではどうなのか
九州・中国地方に大きな被害の爪痕を残し、台風14号は現在も日本列島を通過中だ。
幸い近畿地方は雨風ともに大きな影響はなかったけど、
明日の未明には北海道に再上陸しそうとのこと。
rindenが先月観に行った北海道大学の名物、ポプラ並木は、
昨年の台風で大ダメージを受け、通り抜け禁止になっていた。
万全の研究態勢の中でせっかく静かに再生中だったのに、心配だニャー。
ところで、この台風にはアジア名が付いている。
その名も「ナービー」!
…星の子カービーみたいで、何だか可愛い。
アジアのどこかの国の、何かを意味する言葉なのだろう。
アメリカのように女性の名前を五十音順に付けるとすると、14番目は「せ」。
「せ」で始まる女性名というと、聖子とか節子…ぐらいか?
仮に、聖子台風、と名付けたとしよう。
気象庁をはじめマスコミ各社には抗議の電話が殺到するだろう。
「娘の名前は今度の台風と同じです! おかげでいじめられて大変悲しい思いをしています」
我らはキャラクターを作って、それに名前を付けるのは大好きなのに、
形がないものに人の名前を付ける感覚は、どうしたって薄いのだ。
一方、アメリカ在住のカトリーナさんはというと
「災害とはいえ、名前がアメリカの歴史に残るなんて名誉なこと。せっかくだから寄付するわ」
こんな声が聞こえてきそうなのだが。
夫が持って帰ってきたビデオ3本。
「オースティン・パワーズ」「バロン」の、よりによって英語版。
そしてディバイン! rindenには無理です。なんでまた?