我にカエル

odarinden2005-08-30

ヨン様来日報道を横目で見て、なんだか呆れてしまう。
「人の振り見て我が振り直せ」。
だから、ここんところの自分のミーハーテンションの上がりっぷりに
ふと、恥ずかしさを感じ始めてしまったrindenです。はは!


今日、衆議院選挙が公示されたが、
さすがに我が家でも最近は選挙のことがよく話題にのぼっている。
刺客として選挙に送り込まれている立候補者の中には
それほど年の違わないキャリアブンブンの女性がいるわけで。
必ずしも彼女たちに羨望の眼差しを向けている訳ではないけれど、
この「違い」は何なんだと、胸にポッカリ風穴が開く瞬間がある。


郵政問題は、特に簡易保険と郵便貯金に関しては大いに民営化賛成。
窓口業務と郵便業務に関しては、ちと考えるところ。
でもどうせなら一気にやってしまえっ。
税金なんて、タバコを大幅値上げしてスモーカーからガッポリ取ったらいいだけ!
お酒にしても、ホストクラブや高級クラブで見栄張って開けるド高い銘柄に
ガンガン課税すればいいのです。
あと、ブランドもん。
シャネルやらグッチやらのバッグとか、どんなに高くても日本人は買うのですから
デューティーフリーショップでも遠慮なく贅沢課税するべきでは?


で、一体、rindenは国に何をどうしてほしいのか?
子供がいないから、教育や少子化問題もどこか他人事っぽいし、
高齢になっても夫婦で商売してそうな気がするので(ホンマか?)、
年金問題も同様に漠然としかイメージできない。
そこで、いち国民に立ち戻ったとき、自分にとって大切なことを考えてみた。
●意味のない公共工事をやめて、自然の景観を守り、税金の無駄使いをしないでほしい。
●知らない国に連れて行かれた、何の罪もない家族を返してほしい。
国の行方と思うととてつもないけれど、
幸せって、実はとってもささやかなこと。
郵政も年金も税金も財政赤字も外交も、
すべてこの2つの思いからつながっていくような気がした。


ヤフオクで落としたCDレコーダー。
もうどこのメーカーも作っていないそうです。