涙のチケット取り
うっちーのことはちょっとした秘密なのだ。
でも「蝉しぐれ」や「不機嫌なジーン」でのrindenの必死の様相は知っていたと思うし、
DVDソフトの増加も何気に指摘されている。
だいいち、台所にはトート閣下のマグネットまで貼っているのだから今さら秘密もない。
しかし、どうも生々しくて(何がw)伝えづらいんだなぁ、夫には。
内野聖陽さまへのファン度具合といっても、
バックホーンやシアターブルックやROSSOやくるりや
アラン・リックマンや永瀬正敏や小林薫と同じくらいの感じなんだけど。
いや、ファンクラブまで入ってしまったんだから相当なものか…。
で、いよいよ本日、一般発売。
「エリザベート」のチケット取りのため、9時半から黙々と電話をかけ続ける。
5つの番号を順繰りにかけ続けるもむなしい応答ばかり。
この予約のために会員になったのに、10時前にはプレイガイドのHPもサバ落ちした。
もう、どうでもええわ。そう思いながらも指先の動きは絶対に止まらない。
すると、さすがにピコピコとダイヤルを押す音が耳障りだったのでしょうか
「よかったら手伝おうかー」と夫が声をかけてくれ、素直に1つの番号をお願いした。
11時前、夫の携帯からやっとこさ繋がり、日や席種はともかくなんとか2枚をキープできた。
どこで行われる、どんなイベントなのか、彼は何も聞かずに。
今後もそれは聞いてこないと思います。
でも多分、彼は知ってるんだと思います。夫婦ってそういうもんなのでしょう。
小さな声でお礼を申し上げます。
今日のリサイクルショップでの買い出しは、夫にはなかなかのグッジョブ。
ご機嫌ついでに、rindenの欲しいものも混ぜてもらいました。
DVD『BeRLiN』の監督は利重剛。
最近は俳優業のほうがお忙しそうで、文四郎さんの村回りの上司役で記憶に新しい。
田辺聖子の短編集『ジョゼと虎と魚たち』。映画のサントラはくるりでした。
外出ついでに夕食は希望軒で。
確か「ホープけん」って言ってたのに、呼称が「きぼうけん」に変わっていた。
でもって楽しみにして帰ったというのに、今日は「バク天」がお休みだった。
レイザーラモン住谷のハードゲイコーナーが見られずに、本当に残念!