筋肉のプロと小枝

odarinden2005-06-23

仕事で、男子新体操の元全日本チャンピオンという人に出会った。
50歳を過ぎていても無駄のない体つきで、笑顔がさわやか、話もわかりやすい。
いくつかストレッチのさわりを教えてもらったが、
軽く見せてもらったお手本通りにしようとしても、それは不可能なのである。
そのできなさ加減が、自分でもおかしくてたまらず、ケタケタ笑ってしまうのです。
体って自分が思っている以上に、重たくて言うことを聞いてくれないね。
この動きならテレビ見ながらでもできるわって思うのだが、
気功と同じで、誰かに誘導してもらわないとなかなかできないんだろうな、私。
筋肉のプロだわと感心しつつ、本当に凄い人はいつもさりげないことも実感した。
鍛えられた肉体は、まさに「美」です。


小枝(こえだ)といえば関西では迷うことなく桂小枝のこと。こえぴょん。
落語は聞いたことがないのだが、フニャフニャとした芸風で愛されている芸人さんだ。
脱力しまくりのええ加減なレポートが、彼の真骨頂。癒し系も少し入っている。
こえぴょんと正反対のレポーターとして何かと引き合いに出されるのがタージン
この人は暑苦しくて嘘くさくて、ヨイショばっかりして余裕がなくて、しんどいなぁ。
芸風といってしまえばそれまでなのだけど。


いえね。
森永の小枝チョコレートのW賞が当たったので、ふと思っただけのことです。
やってきたのは、四隅をホックで留めて使う布製トレー。
…本当はロッキングチェアが欲しかったのにな!