こぬか雨と馬の骨

odarinden2005-06-13

梅雨入りを受け、今朝のラジオで雨の話をしていた。
ひとくちに雨といっても、日本語はその降り方の様子をさまざまに形容する。
そんな奥ゆかしい雨の言葉のひとつに「こぬか雨」というのがある。
もちろん、rindenも知っていた。だって『雨の御堂筋』の歌詞に出てくるもん。
「雨粒が霧のように細かく、音もなく静かに降る雨です」
うん、そうそう。ラジオの中の女性は続ける。
「ぬかのように細か〜い雨粒なので、小さな糠と書くんですね」
ええぇ〜!!? こぬか雨って、小さな糠で小糠雨?
てっきり「来ぬか雨」だと思っていた。
来る(降る)かな、来る(降る)かな、でも来ない(降らない)かな、なんて思うような
降りそうで降ってないような曖昧な雨のことだと
…今朝の今朝まで思い込んでいました!
仕事は文章書くことです!


かように知らないことは多いわけです。
このブログにしても、rindenは毎日フォーマットに従って書いているわけで、
アドレスをお知らせしているごく少数の人だけが読んでいると思っていた。
ところが。
キーワードや検索エンジンを経由して、多くの人がココにやってきていること、
ほんの1週間ほど前に知りました。というか、気付きました。
こんな駄文なのに。
なかでも、「内野聖陽」のキーワードがある日のヒット数が極めて高いのです。
同志がたくさん、いたのですね。


そこで、決して釣りではなく、昨晩ゲットしたうっちーの嬉しい話題などを。
NHK金曜時代劇「秘太刀・馬の骨」に主演決定〜!
蝉しぐれ」に続く、藤沢周平モノでござる。
8月26日〜9月30日の全6回。きゃっほう〜。
さっそく原作買っちった。のぉーん。