歯ブラシ ザ・ワン&オンリー
歯ブラシの交換をした。
rindenが愛用している歯ブラシはちょっと変わっている。
通常ブラシ部分は3〜4列のことが多いが、これは2列。
で、ヘッドはちょっと長め。
立てて上から見下ろすと、その2列が逆Vの字になるよう植毛されている。
だから、歯に接する部分はほぼ1列といっていい。
これを歯と歯茎の生え際にあてて「左右に」細かく動かして磨くのだ。
ちなみに画像は左が新品、右は廃棄寸前のもの。
永久歯に生え変わってから虫歯が1本もない。
今後甘いものをいくら食べても決してならないと、断言できるほど自信がある。
根拠はないけど、生まれつきだとしかいいようがない。
だから、歯医者に行ったのは高校生のときが最後だった。
小学生のときに折った前歯の差し歯の治療だ。
以来10ン年、虫歯ないもーん、歯医者行かないもーんって自慢していたのに、
数年前保健所で受けた歯科検診で言われた。
「歯石ひどいです。このままでは歯周病になります。絶対になります!」
ガーン! 虫歯だけが歯の病ではなかった。
あわてて歯医者に走って歯石を取ってもらったら、
歯の間にヒューヒューと風が通ったのを覚えている。
もともとは「つまようじ法歯ブラシ」なるネーミングだったような気がするが
知り合いの歯医者さんにすすめられ、半信半疑で使い出したら、
もうこれ以外の歯ブラシは使う気にならなくなった。
コープの宅配で同じものを発見。まとめ買いして、友人と分け合っている。
歯茎に適度な刺激があり、ムダなく磨けてスッキリする。ように思う。
他のじゃ磨いた気にならないのだ。
歯石もあれ以来取りに行っていない。
「不機嫌なジーン」の主人公ジーンには、美人な歯医者の友人がいたなぁ。
南原教授はニカっとわらったときの歯茎の微妙さも…ステキだと思う。
せっかくストーリーが深みを増してきたところなのに、
くっついたり離れたりもあと2回かと思うと寂しい。
最初から見てると、教授の役の作り込みは相当なもんだと思う。
ジーンにはもっとご機嫌になって欲しいもんだ。