未来の小林一茶に参った

odarinden2005-02-25

事務所で書類の整理をしているが、遅々として進まない。
気が付くと古い写真に見入ってしまったり、
やれお茶だお菓子だと言って休憩する。
犬(一般家庭なので家の中にいる)に意味もなく抱き着いたり、
寒さのせいで身体が動かないと文句を垂れたり、
インターネットをいじったり。
そこへ相棒の娘(小6)が学校から帰って来て
「人には勉強せえと言うのに自分ら休んでばっかりやん」と。
おっしゃる通りです。これが大人なのです。


昨日は高らかに若返り宣言をしたというのにねぇ。
その後もだらだらする我ら2人のおばさんを見て
小6の彼女は川柳を作ってみせた。
細部まで思い出せないのだが、こんな感じだ。
『さあやろう 10分後にも さあやろう』
『40過ぎ 出てきた写真に 立ち止まる』
『はじめるぞ 出て来た言葉は よっこいしょ』
苦笑いするしかない。
それ以上に、子どもの観察力には感心してしまった。


画像は本日やってきた当選品だー。
小降りのペアグラスで、つぶつぶに見えるのは突起ではなくて
ガラスの中に均等に入っている小さな泡。
木の葉のコースターとマドラーが付いてまして、
ワインや吟醸酒、濃厚ジュースによさそう。