ガイドブックはつらいよ

odarinden2005-01-11

三連休明けです。
2年前に制作したガイドブックの重版の話があった。
重版はありがたいのだが、なにせ店や施設の情報を満載している。
インターネットが浸透し、分刻みで情報が更新される現在、
印刷物ではそれがとても追い付かない。
閉店や変更、さらに魅力のある店のオープンなどが相次ぐ中、
2年前の情報をそのまま掲載するというのは
制作担当としてはもはや恐怖に近いものがある。


そんなrindenは今はガイドブックから離れて
実用本編集の毎日。しかも犬!
犬は苦手ですが、犬のことは本当によく知っていますのよ。
「仕事で身に付く知識は深まるばかり」。
ちょっとした格言にしたいくらいです。


画像は、最近買った神戸のガイド本2冊。
フェリシモの『神戸カタログ』と
ミーツ2月号の「神戸で逢えたら」特集。
街を知り尽くした人たちの手によるものは
やはり活きがよくて感心する。
切り口もユニークで、行ってみたいと思うところが多い。
おすすめです。