謎の喜び

ベビーイスに座れる時間が少しずつ長くなってきたわこさま。
静かなときはだいたいおもちゃやタオルなんかを舐めまくっています。
こちらが思うようにはご機嫌も長続きしませんが、
なるべく退屈しないよう楽しいことに気を向けてあげたいものです。
最近、そんなわこさまお気に入りの“ご機嫌直し”を発見しました。
それはなんと、大河ドラマ「太平記」のオープニング映像です！


月〜金曜の毎日お昼に時代劇専門チャンネルで見ているのですが、
時報代わりのちょんまげキャラクターのジングルが流れると目つきが変わり、
オープニングテーマが始まると一心不乱に画面を凝視。
ひょっとして好きなのかも？と思って録画しておき、
再生して見せてあげると、嬉しがってキャッキャするのです。


映像はというと、カラス天狗のようなお面、炎、流れ落ちる滝、走る騎馬武者軍団など。
テーマ音楽は三枝成彰の作品で戦をイメージさせる勇ましい曲ですが、
雅楽から入って旋律と拍子が混然一体となったような複雑な曲で、
ところどころに印象的なメロディがあるものの、どうも流れがスムーズではないので
ドラマも終盤になった今でも、私にはとっつきにくい難曲。
いずれにも６ヵ月の赤ん坊が喜ぶと思われる要素は思いあたりません。


とにかく喜ぶので今日も何度も再生しましたｗが、なかでも一番受けていた画面は
流れる滝をバックに「清子／藤村志保」というテロップが出ていたときｗ。
･･･ったくわからん！　けど、きっと何かがわこさまの脳を刺激しているのでしょう。
こういう発見は子育ての醍醐味かも。