歓喜の歌

odarinden2008-12-23

久しぶりにお墓まいりをして、その足で三宮へ。
懸賞で当たったクリスマスケーキを取りに行ってきました。
当初は職場でプチな集いでもしようと言っていたものの、
昼間に集れるメンバーがほとんどいなかったのと例によって体調考慮でボツに。
ケーキはぼちぼちと家で夫と食べることになりました。


夕方テレビで1万人の第九をちらっと見ましたが、相変わらずの人気ですね。
私は小学生のときに音楽の授業で「歓喜の歌」として合唱した覚えがありますが、
そのときに歌った歌詞がカッコよくて大好きでした。
よくある「晴れたる青空」っていうヤツじゃなくって、小難しい日本語訳。
漢字も意味もよくわかってませんでしたが、とにかく喜びがいっぱい!ていうのは
幼心にもよく伝わってきていた歌詞のように思います。
さわりを思い出してググってみたら、ちゃんと出てきました〜。
あ〜ん、懐かしいなぁ。


歓喜よ神の火天津乙女
迎えよ我らを光の殿へ
なが手の結ばんくすしきあやに
生きとし生くなる人みな友ぞ
こよなき友なるいとしき妻を
かちえて幸ある人よ歌えよ
歌えよ一人の友だにもたば
さあらで寂しき者は去るべし


なんとりりしい日本語なんでしょー!
堀内敬三さんという方の訳だそうです、
“くすしきあやに”“ともだにもたば”って、今でもよく意味わからないけどw、
ここらへんがアルトのパートで音程がぐわっと上下するんですよね確か。
歌ってる自分を思うだけで泣きそうになる曲です。