景虎オッケーです

今朝の朝刊に広告がどっかーんと出ました。
ベガーズ・オペラ、2月大阪25公演ケッテーイ！
うほうほ。


昨晩録画していた「ヴァイブレータ」を見た。
心に傷を持つ女性が、人を求め、失っていた何かを取り戻す。
前振りが不十分なまま話は進み、濃密で非日常な空間が連続するのですが、
気持ちに共感できないにもかかわらず、なんとも自然に受け入れられた。
寺島しのぶの存在感が凄すぎるぅ。
大森南朋のスケベすぎないオーラもよい。


さて夕方は、天満天神繁昌亭に落語を見に行…くはずでした。
夜席の優待券をもらったので、お義父さんと一緒に出かけたはいいのですが、
到着したときにはすでに「本日完売」の文字が。
が〜ん。考えが甘かった。
失礼ながらrindenがまったく知らない噺家さんたちが出演するので、
そんなに混んでいないだろうと思っていたのでした。
恐るべし、落語ブーム（いいことなのですが）。
仕方ないので（この辺の切り替えは2人とも早い）近くの茶店でコーヒー休憩。
せめて画像だけでも載せときます。


風林火山は39話「川中島！龍虎激突」でござる。
いっやぁ〜、面白かった！！
わたくし、ここに高らかに宣言しましょう。


景虎、オッケーです。


欲を捨てろだの何だの観念的なこと言ってる場合じゃなくて、
さっさと戦に出てくればよかったのだw。
まだ浮いているけど、出陣の場面などいかにも彼らしかったし、
宇佐美とのやりとりもなかなかよかったやん。
ようがんばっとる、ガクトはw。
何より晴信＆勘助組との対比があってこそ存在感が増すのでしょう。
今回は直接対決だけに、よりそこんとこが際立ったわけですね。
そして何といっても御屋形様の指示に背いた暴走老人・諸角ですねぇ。
それを許した晴信の器の大きさ、繁信の愛もよかったのう。
横でうなずく勘助も優しい目でかわいかった。
勘助は今日から「山」の兜で登場なのかな。
伝兵衛のギャク（？）も最高でした、大森さんありがとう。
個人的にはうちの苗字が呼ばれたのもかなり嬉しかった。
あーでもでも、合戦のショボさが目立ってませんか。
あんな少人数でパラパラと…。あれじゃマズいです。本当に。
CGでいいからなんとかしてもらわないと！