毒だしギブアーップ

毒だしジュースというのがあるらしい。
よーわからん名前だけど、インパクトは凄いものがある。
これが今、秘かなブームなんだそうだ。
ダイエットや便秘なんかに効く、要するに体質改善できる飲み物だとか。
いやぁーねぇー、体にいいとかいってすぐに流行るんだから！
とかいって、材料をちゃんと揃えてるのはどこの誰なんですかっ（笑）！？


カール・ラガーフェルドというデザイナーが、これを飲んで42キロも痩せたんですって。
（もともと太り過ぎやけど）
よーし、さっそく作ってみよう！
…といってもネットで拾ったレシピはどれも大まか。
100％のミントティーを入れ（紅茶が混じったのはイカンらしい）、
そこにショウガとレモン汁、オリゴ糖を加え、冷やして飲むというものなのだ。
にがりも垂らすとベターなんだとか。
rindenは便秘とは縁がないので、整腸作用があるオリゴ糖はパスすることに。
だからかなー、甘味がなくて。
だいいち、ミントにレモンにショウガですよ。ちょっとキビシイもんが…。
やる気がある人は、毎朝飲んでみてちょ。


今日は職場でひとしきり、天皇制は続くのかという話で盛り上がった。
だーって、今のままでは無理っぽいから。
「皇室だけ一夫多妻にすればどうかと」
「そんなことしたら、フェミニストが黙っちゃいないっす」
「だったら皇室が途絶えても仕方がないわ」
「国旗も国歌も中途半端になってるこの国がアイデンティティを保てるのは
　いまや生身の人間である天皇の存在だけですよ」
子供時分には、税金で生活してコンニャロウと思っていたが、
長いこと日本人をやっていると、ロックおばさんの私でさえ皇室に親しみを持ってくる。
結局、話の終わりはこういうことになった。
「今の皇室の人たちは極めて人間的で、いい人過ぎるんだ」ってね。