柔らかフェロモン、むんむん

懸賞で劇場のチケットが当たったので、
映画を見に、のんびり明石まで行ってきた。
封切直後の「オーシャンズ12」だ。
ひとくちに言うと華麗な泥棒集団のスタイリッシュムービー。
オシャレな音楽に軽快なセリフが乗り、
場面もストーリーもテンポよく展開するので、
ポーっとしてると置いていかれる。
実際、私には途中で話がややこしくなった（笑）。でも大丈夫。
そんなに真剣に話を追わなくてもカッコよさで引っ張ってくれる。
最後はお約束ともいえるどんでん返しがあり、スカっとします。


rindenのお目当てはブラッド・ピットではなく、ジョージ・クルーニー。
この甘さ、臨界値ギリギリの濃さ、
エロ過ぎない微妙なフェロモンの発散ぶり。
そういうところがこの人の魅力だと、私は思う。
ジュリア・ロバーツは老け＆痩せが目立ち、
時折いしだあゆみっぽく見えた。


今主流のシネコンは、まるでテーマパークのアトラクションのよう。
大きな画面に音も抜群、イスの座りごごちも良かった。
当たったチケットは１ドリンクのサービス付き！
紙コップは可愛いトゥイーティー柄でゴキゲンでした。
ただ、ポップコーンの洗面器大のサイズ、
…ア〜レはどうかと思う。我々はアメリカ人ではない。


当たりチケットはあと3枚（！）残っているので、
また新作観たらレポします。